こんにちは。修太です。
最近バタバタとしていて更新ができず申し訳ございません。。
さて、前回が初の投稿でしたが、自己紹介ができなかったので今回冒頭を少し使って自己紹介をさせていただきたいと思います。
改めまして、田村修太と申します。
弊社の事務や広報、HIBARINGsを主に担当しており、たまに現場作業のサポーターとして参加したりしています。
私は弊社代表の末の弟で、前職では京都で和食、広島でイタリアンの料理人をしていました。
FORESTWORKERに入った経緯は、転職活動をしていた時にパソコン作業ができることとカメラを使った撮影ができることを代表に買ってもらい声をかけられたことで、特にやりたいことも無かった為「林業全然分からんけどとりあえずやってみるか!」と勢いで飛び込みました。
飲食業の世界しか分からず、他業種の知識や経験が全くないので勉強の日々です。
前職の経験を活かして、会社の花見等のイベントや1日の終わりに現場メンバーが持ち帰ってきた山菜などの食材を使った料理を振舞うこともあります。
もしかすると今後、弊社所有の古民家を使った新たな事業として飲食店もしくは料理教室を担当するかも(?)しれないのでその時はご利用をよろしくお願いします!
美湯の森の現在
前回は、美湯の森を誰でも気軽に散策したり団地のアソビ場とするための整備を行っていること、HIBARINGs材でできたベンチが設置してあることをお伝えしました。
あれから数カ月が経過した現在、森の整備は完了しており、今後は周りの方々の意見を取り入れてウッドデッキ等の設備を設置していこうかと計画しております。
また、森の整備はあえて最低限の整備で留めていますので、このブログをご覧の皆さんには実際に森の道を歩いてもらって、「もっとこうしたらいいと思う。」「こんなものがあったらいいな。」といった意見を出し合ってもらい、みんなでより良い森を作っていけたらなと思います。
完成された場所よりも、自分たちの意見を取り入れられてできた場所の方が愛着も持てますから。
森を活用した取組み Ⅰ
実は森の整備前からこの場所を活用した取組みとして、地元の小学校に協力していただき、主に5年生を対象に自然と触れ合い自然を知ってもらう授業を行っています。
子どもたちにはまず、座学で自然についての授業を行い、森の大切な役割を知ってもらった後、実際に森に入り林業体験を通して自然と触れ合ってもらっています。
普段森に近付かないような子たちもいますが授業中はみんな真剣で、しかし現地での作業中は楽しそうに動き回っています。
中には森での授業中に「林業楽しそう。」とボソッとつぶやく子もいて、そういった声を聴けただけでもやる意味があったなと感じています。
また、樹木のクイズラリー形式の授業をした際には「これ見つけれてない!」「それあそこにあったよ!」等、みんなで声を掛け合って協力し、苦手な森を走り回っている光景を見た時には自然を活用したこういう取り組みをもっと色々なところで展開していけれたらいいなと思います。
以上、修太でした。