大きなアスパラがたべたくて。

2025
05/05
弓場 翔太

お久しぶりです!ユンボです。

FORESTWORKERでは自伐型林業を軸に半林半Xを取り入れています。
実際に春~秋はトマト農家で収穫後~閑散期の冬はFORESTWORKERで林業をされている先輩もおられて、以前から自分も時間があるときにはその先輩の農作業の手伝いに行っています。
手伝いをするうちに農業にも興味が湧いてきてこの春から、アスパラガスの栽培を始めることにしました。選んだ品種は「メリーワシントン」にしました。アスパラガスの中でも育てやすく、太く育ち、甘みがあって人気のある品種らしいです。
アスパラガスにした理由は、一度植えると10年間収穫ができるという特長に惹かれたからです!10年はすごい!

駆け出し農家 ユンボ!(省力プランター栽培)

まずは育てるための材料の準備から!

全てホームセンターで揃えることができました。
今回はプランターで一株だけで育ててみようと思います。
土は堆肥と化成肥料(8:8:8のもの)を使用します。また、プランターはできるだけ深いもの(深さ60センチ以上のもの)を用意しました!



まずはプランターに土を10センチ入れていきます。堆肥と化成肥料の比率は1:1にしました。



そして株のセット!しっかり根を広げてプランター全体からアスパラガスが生えるようにイメージして植えていきます。



アスパラの株が隠れるように土を40センチ入れていきます。この時にたまたまホームセンターで見つけたアスパラガス専用の肥料も混ぜてみました!



アスパラガスは乾燥を嫌うため、セットした土の上に藁を敷いて蒸発を遅らせます。
これでプランターの準備完了です!



そしてここで登場します。材料の写真にも写ってましたが、買ってしまいました。
省力農業の要(かなめ)、『自動水やり機』!!
1日2回まで自動で水やりをしてくれる優れものです。
しかも乾電池4本で1年間使用できるそうです!
おサイフにも省力的...。



水道にホースをセットして、本体と繋ぎ、さらにプランター用の水やりホースと繋げます!



仕上げにプランターへホースを刺せば完成です!



余分なホースは苗木にブスっとおすそ分け。

無駄にはしません。

恐らく二週間くらいで芽が出てくるので楽しみです!プランターに変化があればまたブログでお知らせします!

それでは!ユンボでした!